私立は勉強だけじゃない!?さまざまな活躍をみせる私立校

こんにちは。私学妙案研究所です。夏休みも終わりに近づき、またお勉強のスイッチを切り替えていきたい今日この頃。これから秋に向かうにあたって「〇〇の秋」という言葉をたくさん聞くことになるのではないでしょうか?本日はその中でもよく聞く「スポーツの秋」を先取りし、勉強だけじゃなくスポーツで活躍をみせる私立校についてご紹介いたします。

 

つい先日まで兵庫県にある甲子園で行われていた第105回全国高校野球選手権、決勝では仙台育英学園高等学校(宮城)と慶應義塾高等学校(神奈川)の対戦となり、慶應が優勝して大いに盛り上がりました。

 

実はこの夏の甲子園、今年は49校中40校が私立校でした。しかもベスト16に残った学校は全校私立校で、ベスト16に公立校が残れなかったのは大会史上初の出来事でした。もちろん、今大会だけでなく、過去の大会でも私立校の活躍には目を見張るものがあります。勉強だけではない文武両道であることを物語っているのではないでしょうか。

 

また、昨年末に行われた第101回全国高校サッカー選手権大会でも、出場校48校のうち、私立校はなんと41校。優勝校の岡山学芸館高等学校(岡山)、準優勝校の東山高等学校(京都)どちらも私立校です。歴代優勝校を見ても私立校の名前がとても多いです。

 

もちろん野球やサッカーだけでなく、ラグビーやバレーボール、卓球など他のスポーツでも活躍をみせる私立校は数えきれないほどあります。ぜひ調べてみてはいかがでしょうか?

また今回はスポーツにスポットライトを当ててお話しましたが、高校生クイズと言われている全国高等学校クイズ選手権や高校模擬国連国際大会などでも、高い目標を持ち、活躍している学校が多くあります。今後も私立校の活躍を一緒にチェックしていきましょう。(岡田)