みなさまこんにちは。私学妙案研究所の清水です。
先日、東京都目黒区にある女子校、トキワ松学園中学校高等学校を訪問させていただきました。
トキワ松学園中学校高等学校は、教育の3つの柱が「思考力教育」「国際力教育」「美の教育」となっており、高校からは美術デザインコースがある他、中学でも美術教育に力を入れていらっしゃいます。
芸術は人生を豊かにするすばらしいもの、というお考えのもと、中学・高校では
「生徒の事象を見つめる『目』」「作り出し表現する『手』」を育てることを目標とされています。
入り口の吹き抜けには、9月に行われたトキワ祭の展示ポスターが飾られていました。
立体作品が多く、それぞれ工夫が凝らされています。
また、校舎の地下1階にはギャラリーがあり、横浜美術大学所蔵の作品や、大学生の作品が飾られています。
見学させていただいた際には、野菜や果物をモチーフとした作品が飾られていました。
カフェにも、作品が展示されています。
展示は、定期的に入れ替えをされているそうなので、生徒さんたちは様々な作品を楽しむことができます。
そしてこちらは、校長先生と横浜美術大学の先生が企画し、生徒さんたちに楽しんでもらおうと、地下1階につくられた一角です。インパクトがありますね!生徒さんたちが自由に使ったり、撮影されているそうです。インスタ映え間違いなしですね!
身近に常にアートがある環境、とても素敵だと感じました。
見学させていただき、ありがとうございました。
学校のホームページ内にも「アートギャラリー」があり、生徒さんたちの作品を見ることができますので、ぜひご覧ください。