2月に行われる体験型イベントのご紹介

今回は、科学やプログラミングが好きなお子様が、体験をしながら学べるイベントをご紹介します。週末、親子で参加してみてはいかがでしょうか。

 

2月に行われる体験型イベント

 

「プラザ・サイエンスデー」

日時:2/18(土)~2/19(日) 10:00~15:00

場所:〒213-0014 神奈川県川崎市高津区新作1-19-1川崎市民プラザ

参加費:300円~1,000円 (じっくりラボコーナーは事前申し込みが必要です。)

URL:https://www.kawasaki-shiminplaza.jp/event/detail?id=9365

川崎市民プラザで科学の魅力に一日中触れられるイベント。お子さんに人気なスライムづくりや、身近な材料で作る各種工作に実験、プログラミングのワークショップを行います。また、サイエンスショーでは、東芝未来科学館のスタッフによる不思議で楽しい実験ショーで科学について学べます。

 

「マインクラフトで楽しむ!キッズプログラミング教室(Gif+e)」

日時:2/5(日)、2/19(日) 9:30-11:30、12:00-14:00、14:30-16:30

場所:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町23-21 渋谷区文化総合センター大和田

参加費:¥6,600 (税込) 機材レンタルをする場合は+¥1,100(税込)が別途必要。

URL:https://www.gifte.jp/7010K000001deJ3 (参加申し込みもこちらから)

大人から子どもまで多くの利用者がいるマインクラフトで学ぶプログラミング教室。iPadやノートPCを持参し、Modという機能でプログラミングを組むことによって実際にマインクラフトの中で動かすことができるようになります。ゲームを楽しむようにプログラミングの世界へ触れてみるのはいかがでしょうか?

 

※今回ご紹介しますイベントは、私学妙案研究所主催ではございません。お申込み、詳細はそれぞれのリンク先をご覧ください。

※事前申し込みが必要な講座、参加費が必要な講座がございますので、併せてご確認ください。

 

ぜひ参考になさってくださいね。(岡田)

公立難関高校入試の独自テストって?

私学妙案研究所では毎年「教育とお金」という冊子を発行しています。子どもが大学まで進学すると教育費がいくらかかるのか、私立と公立の違いとは?などについて解説した冊子です。本日はその中から、公立高校入試をピックアップし、各学校が行っている独自テストについて解説します。

 

一般共通の学力検査だけじゃない!?難関校ではさらに独自のテストがあるってホント?

高校入試において、ほぼ全員の中学生が共通の学力検査(テスト)を同日に受けます。

昔の公立高校の入試は前期と後期に分けられてテストを受け、合否を決めていましたが最近は共通の学力検査を1回しか受けることができません。しかし、偏差値の高い学校も低い学校も全ての学校でマークシート方式(一部記述)で各教科100点満点の共通の問題が出されるため、偏差値の高い公立難関校では共通の学力検査だけでは受験生の点数の差を測ることができません。そこで公立難関校は各学校ごとに独自のテストを行っています。東京では「自校作成問題」、神奈川では「特色検査」と呼ばれているものです。

 

東京都立高校入試で自校作成問題を導入しているのは「進学指導重点校」に指定されている7校と、「進学重視型単位制」の3校、計10校です。これは共通テストの国語、数学、英語を学校独自の問題に変えて受験するテストです。また、神奈川県高校入試で特色検査を導入しているのは「学力向上進学重点校」の5校と、「学力向上進学重点校エントリー校」の13校、計18校の県立高等学校です。こちらは共通の学力検査の他に、自己表現検査を実施するものです。さらに神奈川県では令和6年入学者に対して、特色検査の中に学力検査以外にも面接が導入されます。東京では各学校ごとに自校作成問題の内容は異なります。神奈川の特色検査は令和6年入学者からは全学校同じ共通問題の実施の他に、各高等学校がそれぞれ選択する共通選択問題の両方を実施します。

 

 

独自のテストはどの問題もかなり難しい内容になっています。東京都立公立校では各学校のHPで自校作成問題の過去問を入手できますのでご興味がある場合は閲覧してみてください。

 

ぜひ参考になさってくださいね。(岡田)

探究って何?学校でどう扱われるの?

「探究」という言葉、聞いたことがありますか?実はここまで本格的に学校に導入される前から、数々の実践はあるのですが、現在大人のみなさまが子どもだった時代にはあまりなじみの無かった言葉ですよね。

 

そこで今回は現在の小、中、高で大切にされる学びをざっくりとまとめて、お伝えします。大人の方々が小学生だった約30年前と比較してみましょう。

 

まず、30年前と今では社会が大きく異なっています。身近な変化としては、働き方が変わり、同じ会社にずっと勤めるのは難しくなっています。また、社会の変化スピードが早くくなってきているので、社会に出てからも勉強をし続ける必要があります。言われたことを正確に実行するだけでなく(これももちろん大事ですが)、誰もが自ら考えて動き、新しいものを作り出したり、新しいことに挑戦する時代になりました。

 

子どもたちが社会に出る頃、この流れはさらに加速すると思われます。なので、小中高の学びの中でも、そういう力を鍛えていきましょう、というのが、「探究」の学校への導入の背景にあります。

 

では探究とは何でしょうか。ものすごくざっくり言うと、課題解決力と、解決すべき課題を自分で見つける力です。何か課題を解決したらその先にまた課題を見つけ、それをまた解決し、新たな課題に出会いまた解決し・・・をずっと深めていく、この行動こそが探究です。子どもの頃からこういうことができれば、それはもう、新しい時代を強く、むしろ楽しんで生きていけるようになりますよね。

探究はどうやって日々の学習に導入されるのでしょうか。

一番わかりやすいのは、高校の科目です。2022年度より「総合的な探究の時間」「古典探究」「日本史探究」「世界史探究」「地理探究」「理数探究基礎」「理数探究」という、「探究」という名前のついた科目が7つ誕生しました。小学校、中学校もすでに新しい学習指導要領に基づいた授業が進行していますが、科目名に探究は入っていません。

 

しかし、学習指導要領では、すべての科目に、①知識及び技能 ②思考力、判断力、表現力等 ③学びに向かう力、人間性 が求められているので、すべての科目に探究のプロセスが入っている、ということができます。

 

大人のみなさんが小中高生だった時代から、学校の授業は大きく変わっています。お子さまがいらっしゃる方は、ぜひその様子をお子さまに聞いてみてください(清水)。

高校入試と中学入試の違いって?

私学妙案研究所では毎年「教育とお金」という冊子を発行しています。子どもが大学まで進学すると教育費がいくらかかるのか、私立と公立の違いとは?などについて解説した冊子です。本日はその中から、高校入試と中学入試の違いについて、解説します。

 

一番大きな違いはずばり、調査書の扱い

さて、中学入試と高校入試の違いはどこにあるのでしょうか。細かいことは色々とありますが、一番大きな違いは、調査書の有無です。高校入試においては、ほとんどの学校で、調査書(内申書)の提出が求められます。調査書とは、受験生の中学での成績と、学校生活について記録されたもので、中学校の先生が作成するものです。高校入試では、当日の試験結果と調査書が合否判定に使用されます(その割合は自治体や学校ごとに違います)。

 

一方で私立中学受験では調査書の提出が求められるのは、一部の私学のみです(公立中高一貫校では求められます)。私学妙案研究所が調べたところ、私立中学校の受験時、調査書の提出が求められるのは、全体の約3割でした。また、提出が求められる学校の多くは、その判定基準を明記しておらず、出席日数だけを見ている場合も多いようです。

 

当日の試験1回での判定と学校生活も含めた判定、どちらが良いのかは、お子さまのタイプによるかもしれませんが、そういう違いがありますよ。というご紹介でした。

 

ちなみに、私立中学受験は、複数回の入試を行っている学校も多いので、試験当日に体調を崩してしまうというケースに備えられます。

 

参考になさってくださいね。(清水)

家庭での子どもの「探究力」を育てるには?(書籍紹介)

小中高で導入が進められている「探究」。これからの世の中に必要な力がつくと言われますが、家庭でできることは何かあるのでしょうか?今回はその探究力を家庭で育てるためのヒントがたくさん詰まっている本をご紹介します。

 

成功する子はやりたいことを見つけている―子どもの「探究力」の育て方

 

教育ジャーナリストとして多くの教育現場を取材され、発信をされてきた中曽根陽子さんが、これからの時代に求められる力を育てるために、保護者がどう関われば良いかについて書かれた本です。

 

まず、「探究力」という言葉に初めて触れる方にも、探究について、そして今の教育について、わかりやすく解説されています。そして、「探究力」を軸に習い事のこと、生活習慣のこと、コミュニケ―ションのことなど、今を生きる保護者なら必ず1度は考え、悩むことについて、根拠や実例を示しながら書かれています。今の教育の構造を知ることができますし、その上で今日から何をすべきかについても具体的に書かれている、まさに今子育て中の方にお勧めの本です。

 

まず、冒頭の「これからは、教育熱心な家庭の子どもほど伸び悩む。」という一文に、ドキっとさせられます。子どもに何か身につけさせなければ、子どもに学ばせなくては、と思い、気が付いたら隙間なく色々と詰め込んでしまっていることって、ありますよね。そして、学校が子どもの主体性を育てる方向にシフトしているのと同じように、家庭でも親が子どもに(良かれと思ってだとしても)一方的に与えるのはたしかに良くないのでは、と考えさせられます。

 

ではどうすれば、という部分についても、体のこと、心のことなど根拠を持って紹介されていますので、参考にしやすいです。ぜひ、読んでみてください。(清水)

 

<今回ご紹介した書籍>

成功する子は「やりたいこと」を見つけている

タイトル:成功する子は「やりたいこと」を見つけている 子どもの「探究力」の育て方

著者:中曽根陽子さん(教育ジャーナリスト)

出版社 ‏ : 青春出版社

出版日:2021年6月17日

www.amazon.co.jp

冬のあったかスープレシピ

こんにちは。私学妙案研究所です。さて本日は、私たちが運営している「N’s KITCHEN」より、あったかスープのレシピをご紹介します。スープジャーでお弁当に持って行っても良いですし、休日のおうちご飯にもお勧めです。

 

かぶとベーコンのクリームスープ

かぶとベーコンのクリームスープ

相性のよいかぶとベーコンの入ったクリームスープです。冬は体もあったまります。

<材料>

かぶ    2個

玉ねぎ  1/4個分

ベーコン 2-3枚(40g)

かぶの葉と茎 1個分

水 200mL

コンソメ(固形) 1個分

塩 小さじ1/2

牛乳 200mL

塩こしょう 適量

バター  10g

 

<つくりかた>

1.玉ねぎは粗みじんに切り、かぶの茎と葉の部分は5mm幅に小口切りにする。かぶは皮をむいて、8等分にする。ベーコンは細切りにする。

 

2.鍋にバターを熱し、玉ねぎとベーコンを炒め、しんなりしたら、かぶも加えて全体を炒め合わせる。

 

3.ここに水とコンソメ、塩を加えて数分煮込み、さらに牛乳も加え、沸騰したら弱火にし、ひと煮立ちさせる。

 

4.かぶの茎と葉の部分を加えて、塩こしょうで味をととのえ火を止める。

 

こちらのページでは、手順写真つきでご覧いただけます。

かぶとベーコンのクリームスープ | からだとあたまに良いお弁当レシピ N's KITCHEN

 

N’s KITCHENでは他にもお弁当づくり、食育に役立つ情報を発信しています。ぜひご覧ください。

nskitchen.jp

 

寒い日が続きますので、あったかくしてくださいねー!

 

おうちでできるおすすめ実験1

こんにちは。私学妙案研究所です。さて本日は、私たちが運営している「自由研究フェスタ」より、おうちでできるおすすめ実験を紹介します。ぜひご自宅でやってみてください。(対象年齢:小学校低学年~)

 

1.液状化現象をお家で再現!

大きな地震がおきた後、コンクリートでできた道路がしずんで水たまりのようなどろどろの状態になったり、地面の下にあった水道管やマンホールがうき上がったりする「液状化現象(えきじょうかげんしょう)」を、おうちで再現する実験です。(提供:横浜雙葉中学校)

https://jiyukenkyu-online.s-goodidea.jp/2021/06/05/yokofuta/

 

2.浮沈子の作成

ペットボトルの中で浮き沈みする、不思議なおもちゃをつくってみましょう。なぜそうなるのか?中学校の先生の解説も入っています。(提供:城西大学附属城西中学校)

https://jiyukenkyu-online.s-goodidea.jp/2021/05/28/jousai/

 

3.静電気の性質を調べよう!

乾燥した日にバチっと来てびっくりする、静電気。自分で作りだして性質を調べてみよう。静電気の仕組みについても解説をしています。(提供:横須賀学院中学校)

https://jiyukenkyu-online.s-goodidea.jp/2020/08/25/yokosukagakuin/

 

自由研究フェスタのウェブサイトでは、おうちでできる実験や工作のレシピや動画を紹介していますので、ぜひご覧ください。

https://jiyukenkyu-online.s-goodidea.jp/