英語が得意なお子さま、中学受験でもその力、活かせます

6年生になって私学への進学を考え始めたけど、中学受験塾に通っていないし、準備が間に合わない。そう思ってあきらめる方もいらっしゃるのではないでしょうか。いえいえ、そんなことはありません。



6年生からでも受験できる学校はたくさんありますし、特に英語の勉強をがんばってきたお子さんには、多くの選択肢があります。英語入試もしくは英語選択入試をしている学校は年々増えていて、2022年の首都圏の中学入試では、なんと146校が英語入試もしくは英語選択入試を実施しました。試験科目に英語を設けている学校は、入学後も英語教育に力を入れている学校が多いですよ。

 

英語入試のタイプには

 

・国語、算数などの教科+英語

・英語科目のみ

・英検などの資格が合格判定時に考慮されるもの

 

などがあります。

 

試験の形式は筆記試験が大半ですが、会話形式のもの、グループワーク形式のものもあります。求められる資格は英検(実用英語技能検定)が多く、級によっては当日の試験の得点に加点されたり、英語試験自体が免除になったりもします。

 

ぜひ、お近くの学校や気になる学校を調べてみてくださいね。

首都圏模試センターのこちらのページでは、2022年入試の各校の入試の詳細をご覧いただけます。

英語入試を含む、色々なタイプの入試については、ウェブサイト「新タイプ入試ガイド」https://s-type.jp/ をご参照ください。 (清水)